APS11205: 5Vアプリケーション向け 高温 チョッパ安定化 高精度ホール効果スイッチ

APS11205 ホール効果ユニポーラ スイッチは、温度安定性とストレス抵抗が極めて高いセンサー IC で、175°C までの広範な温度範囲での動作に特に適しています。優れた高温性能は動的なオフセット キャンセルにより可能となり、一般にデバイスのオーバーモールド、温度依存性、および熱応力によって引き起こされる残留オフセット電圧を低減します。

1 つのシリコン チップ上に実装している機能は: ホール素子のプレート、小信号増幅器、チョッパ安定化、シュミット トリガ、および短絡保護オープン ドレイン出力。S 極に十分な磁場強度があると出力がオンになります。磁場がなくなると出力はオフになります。5.5Vよりも高い電圧またバッテリー直結での動作を要求するアプリケーションは A1120 を参照して下さい。

2 種類のパッケージ スタイルでスルー ホールまたは表面実装の選択肢を提供します。パッケージ タイプ LH は修正した表面実装型パッケージ SOT23W で、UA はスルー ホールの 3 線リード超小型 SIP です。双方のパッケージ タイプは鉛フリーで RoHsに準拠し、リードフレームは 100% 曇り錫でめっき加工されています。

• 定電圧で動作するアプリケーションに最適です
  • 2.8 ~ 5.5 V電圧で動作
• AEC-Q100認定
• 最大 175°C の ジャンクション温度で動作
• 動的な オフセット キャンセレーション
  • 物理的ストレスへの耐性
  • 優れた温度安定性
• ユニポーラ スイッチポイント
• 出力ショート防止
• ソリッド ステートの信頼性
• 業界標準のパッケージとピン配置